東大和の地元で3店舗を営む『お菓子の家 ニューあむーる本店』。清水6丁目の交差点からすぐ側のところにあります。
創業は1970年。元々和菓子屋さんでお勤めされていたご主人が、結婚された年に東大和の近辺で開業し、今の場所に本店を構えました。大通りから一本入った閑静な通り沿いにあるお店は、赤と白をモチーフとした外観でとても華やかで目に留まります。
店頭では季節がらクリスマスのディスプレイが施され、歩道を通るときも思わず見入ってしまいました。
お店に入ると店員さんが素敵な笑顔であたたかく応対してくれました。
こちらでは、店内に小さな丸テーブルと腰掛けが数脚置かれ、お客様にお待ちいただいている間にお茶とお茶菓子をお出ししてくれます。
ほんのわずかな時間もお客様を大切にする思いやりの気遣いに思わず感動してしまいました。
和のこころをなによりも大切にしたおもてなしは、ほっとした寛ぎの中で思わず温かい気持ちになることができます。
屋号の「あむーる」とは、フランス語で「愛」を意味します。地元を愛し、お客様に喜んでいただけることを理念に、お客様には自由にアンケートで要望を伺い意見を取り入れながら、新商品などを手掛けることも惜しみません。お客様の支えがあって営まれてきたとオーナーは仰います。
ニューあむーるでは、地元ならでは多摩湖周辺を主体とした銘菓を手掛けています。
中でも、全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した「多摩湖畔」は、栗入りの黄味あんを風味豊かな抹茶生地で包んだ真心あふれる逸品です。
他にも内閣総理大臣賞を受賞した「多摩湖もなか」や、全菓博無鑑査賞を受賞した「多摩爛漫」など、数々の受賞作品の詰合せも大変好評をいただいているそうです。
写真は「多摩湖畔」と多摩湖シリーズ他3作を詰合せた贈答品です(2,900円)。他にもギフト用ではご予算に応じて承りますので、お気軽にご相談してみてください。
ギフト用の「エレガンス」は、季節に応じたコンセプトで、焼き菓子をメインに可愛い籠に詰めてラッピングしてくれます。こちらは1,200円～。写真はクリスマスシーズンのエレガンス。
写真中央は、デンマーク産のクリームチーズと厳選された卵をふんだんに使った、上品な味わいがなめらかに溶けるプチチーズケーキの「ふんわりチーズ」(8ヶ入950円)。
写真下は、新商品の多摩湖ラスク。一枚一枚丁寧に焼き上げました(5枚入315円)。
そして「ニューあむーる」では、お持ちいただいた写真や絵をそっくりそのままデコレーションケーキにしていただけます。写真や絵を丸ごと食べることができるのです。
お気に入りの絵や写真を、大切な記念日に一緒にお祝いされたい時などは、ぜひお持ちください。こちらはサイズ5号からご注文できますので、ご予約の上お問い合わせください。
焼き菓子も豊富に取り揃えております。ギフト用にも喜ばれます。
写真中央は、ベリーベリー(368円)。ホワイトチョコを主体とした濃厚なクリームが、二層になったココア生地の中にあるラズベリーのソースと絶妙に絡みます。
写真下は、手前から右回りに、ガトーショコラ(336円)、ボルカン(368円)、アンプレヴュ(368円)。ボルカンはキャラメルが入っていて、オーナーのお嬢さまも大好きだそうですよ。
現在、東大和市内のニューあむーるは、工場を兼ねた本店の他に、南街店と玉川上水店の2店舗ございます。ご要り様の際にはぜひお立ち寄りください。
お菓子の家 ニューあむーる
042-565-1001
東大和市清水6-1190-3（地図）
9:00～20:00
定休日なし
駐車場あり
HP http://newamour.com/
